PBの思い出・厦門編
下船し、コロンス島行きの渡し舟に乗ろうということで左に向かって歩く。
途中公衆トイレを見つけ入るがペーパーが無い。
自販機でティッシュが売られているので、試しに一番安い中国のコインを入れてみるとコインもティッシュも出てくることは無かった(^^;;
ふと横を見ると窓口のボックスがあり、おじさんが座っていたのでそこで直接ティッシュを買う。
窓口があるのに自販機があるのは意味があるのか?
あ、夜間に窓口が開いていない時用か?
トイレを済ませて再び歩くとスーパーを発見!
早速入ると船で働くクルーの人たちも何人かいる。
知った顔のクルーに挨拶をして店内を探検。
見ると何でもかんでもとにかく安い!
BGMで陽気な中国の民謡が流れていることもあってテンションが上がる。
船室で洗濯をするのに必要な洗面器やブラシに加え、お菓子類も激安で手に入れた。
一度買った荷物を置きに船に戻り、再び左に向かって歩く。
先ほどのスーパーを越えると今度は市場通りに来た。
直射日光がもろに当たって置いてあるレバー肉や、締めたての鳥を見て震える。
小さい肉まんが売っているお店があったので、一つ注文。
食べると中国独特の香りが少しした。
それにしてもバイクが普通に歩道を走っていたり、車が信号を守らなかったりして、道を歩いているだけでもヒヤヒヤした。(海外の保険に入っていなかったから尚更)
コロンス島行きの渡し舟乗り場が思ったより遠そうだったので、ここで断念。
逆側のリゾート地に向かう。
船を降りて左側は地元民が集まる庶民的エリアだったが、右側は富裕層や外国人が集まる高級リゾートエリア。
おしゃれなカフェやハイブランドショップが並んでいる中、スタバを見つけたので入ってみる。
中国だからグッズ安いかな?と思ってタンブラーの値段を見ると、日本より高いではないか!
後々知ったが中国のスタバが世界一高いらしい。
英語が堪能な店員さんにマンゴードリンクを頼んで一息つく。
周りのお客さんを見ると英語で電話している中国人がいたりと、かなりハイレベルな雰囲気。
右と左のエリアでこんなにも変わるのか、と驚いた。
すぐ横に大きな湖があるので、周りを散歩して船に戻る。
またあのスーパー行きたいなあ。
厦門編・完