PBの思い出・ヨーテボリ(スウェーデン)編 前半

イギリスを出港して

いよいよ北欧へとやってきた。

 

北欧の人達は

みんな英語がベラベラなので、

前もってその国独自の言葉を

勉強する必要が無いので嬉しい。

(その代わり英語を勉強するのだが^^;; )

 

 

船はヨーテボリに着いたので下船する。

今回は繁華街に行くのに

タクシーを使わなくてはいけない。

 

北欧はどうかわからないが

外国のタクシーはボッタクリだという

イメージが頭から離れないので

どうもタクシーは苦手だ。

 

タクシー乗り場に行くと

同じ船に乗っている

東京のMさんを発見!

 

声をかけると、Mさんも私達も

目的地が同じだったので

一緒にタクシーに乗って行くことに。

 

車内ではMさんのお孫さんが

スウェーデンの名物である

ミートボールが大好物だという

お話が聞け、とても楽しかった。

 

そんなこんなであっという間に

タクシーは目的地に到着。

 

かなり大きな駅に着いた。

(多分ヨーテボリ中央駅?)

 

Mさんとはそこで別れ、

私達は駅の中を散策する。

 

とにかく大きく、

かつ近代的で綺麗な駅だった。

 

きっと新幹線的な電車も

通っているのだろう、

スーツケースを持った人達で

駅の中は賑わっている。

 

所々に食べ物屋さんや売店があり、

名物のミートボールを

売っているお店を発見!

 

しかしサイズが小さいな...(^^;;

 

タクシーでMさんが

スウェーデンのミートボールは

ゲンコツ並みの大きさなんだ!』

 

なんて言っているのを

聞いたばかりだったので

なおさら小さく感じる。

 

どうせなら大きいミートボールを

食べたい!と思ったので

結局そこでは食べなかった。

 

しかしその後大きなミートボールを

見つけることは無く、

小さいミートボール

やっぱり食べておけばよかった!

 

今回の船旅では割と

『あの時食べておけばよかった!』

と後悔するパターンが多い気がする。

 

こうして旅を振り返って

やっと学習したのだが、

今度からは少しでも興味があるものは

片っ端から食べれば良いのではないか!

 

これからの旅の教訓にしよう。

 

ヨーテボリ(スウェーデン)編・つづく