PBの思い出・オスロ(ノルウェー)編 前半

この船旅一番の目的地・オスロ

遂に到着。

 

航路にオスロがあったから

申し込んだと言っても過言ではない。

 

オスロには絶対に来たい

理由があった。

 

下船し、一番の目的地である

オスロ国立美術館へ向かう。

 

港から歩いて行ける距離にあるので

非常に便利。嬉しい。

 

途中見つけたジェラート屋さんで

ピスタチオのジェラートを購入する。

 

イタリア程ではないが

まあまあお手頃価格。

 

日本のジェラートはなぜ

あんなに高いんだろう?

 

 

食べながら歩いていると

今度はハードロックカフェを発見!

海外で見つけたら必ず入るお店だ。

 

グッズ売り場をじっくり見るが、

ほとんど他の国と

同じ品揃えだったので

何も買わずに出る。

 

 

色々見ながら歩いているうちに

オスロ国立美術館に到着!

 

入場料を払い中へ。

見たい絵はズバリ1枚しかない。

 

他の絵はザザッと見て

目的の絵がある部屋を目指す。

 

その部屋は美術館の少し奥の方にあり、

入口も1つしかないので

見つけるのに少し時間がかかったが

無事たどり着いた。

 

部屋に入ると1枚の絵が

ガラスのケースに守られ、

更にロープに囲まれて飾られている。

 

この絵がずっと見たかった

ムンクの『叫び』だ。

 

生で見ると

背景の色がとても鮮やかで美しい。

 

ちょうど絵の前に

椅子が並べてあるので

座ってゆっくり絵を眺められる。

 

美術館内は団体のツアー客が多く、

次から次へと色んな国の団体さんが

『叫び』の部屋へとやってきて

ガイドさん達が様々な言語で

絵の説明をするのだが、

 

私が部屋にいる間だけでも

日本語、韓国語、英語、スペイン語など

たくさんの言語が飛び交っていた。

 

様々な言語を聞きながら見る『叫び』。

 

ムンクの『叫び』は

高校生ぐらいの時から大好きになり、

一度生で見たいとずっと思っていた。

 

夢が叶い、感無量である。

 

『叫び』の絵を

1時間以上かけて目に焼き付け、

満足した所で美術館を出た。

 

 

ここでお腹が空いたので

おしゃれなテラスのレストランで

ピザを食べる。

 

味は結構普通だったが

景色がよかったので良い思い出。

 

お腹がいっぱいになった所で

次の目的地を目指そう。

 

オスロ(ノルウェー)編・つづく